物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など メゾン・アダムのマカロン
ネタの仕込みは沢山できているんですが、なかなか更新できない日々が続いています。
そんな中でも物欲は衰える事無く、日々、ガンガン買いまくっている訳ですが。
さて、今日は久々に食べ物系の話題です。
もうどーんと写っているのでお分かりかと思いますが、元祖マカロン、
サン・ジャン・ド・リュズにある老舗、メゾンアダムのマカロンです。
太陽王・ルイ14世とスペイン系ハプスブルクの王女、マリー・テレーズの
(本家・オーストリアのハプスブルクのドイツ式に読むとマリア・テレジアなんですね、これが)
結婚の儀がこの町で行われた際に作られたお菓子として、マカロンは誕生しました。
で、サン・ジャン・ド・リュズを本店とし、リゾート地のビアリッツにも支店のある
このメゾン・アダムの創始者が国王夫妻にマカロンを献上したのが始まりだそうですが、
現在、日本でもよく見かけるカラフルなパリ式のマカロンとは全く違ったこのバスクのマカロン、
アーモンドの香りが強い、中が生焼けっぽくソフトな素朴なマカロンです。
同じようなお店にパリエスがあります。
パリが本店のショップではありますが、マカロンはこちらもこの素朴な茶色いタイプです。
見た目も食感もカントリーマーム。
とにかく、鮮度が命で、すぐに食べなくてはダメ! というお菓子。
伯母がバスク旅行のお土産に、最終日に買って持って来てくれました!
直送、空輸、なんですね〜
小さなリーフリットが添えられていました。
リーフレットやリボンを取り払ってみると…
…うっ、結構オイル、滲みてる…
でも、フランスの古いお菓子屋さんらしいパッケージです。
ナンシーのベルガモットキャンディのお店もまさにこんな感じの包み紙でした。
マカロン様のお姿。
現地では1個ずつばら売りされているので、
焼きたてをその場で食べる、のがアタリマエだそうです。
それは旨かろー!
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