CL準決勝・チェルシー対バルセロナ : MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

2009年5月7日

CL準決勝・チェルシー対バルセロナ

　　
しかし、後味の悪い試合でした。
チェルシーファンでもなく、バルサファンでもないのでどうでも良いんです。実際の所。
バラックファンとしてはきっと最後であろう大耳のチャンスを応援したかったし
また、バイエルンファンとしては、バイエルンを下したバルサに勝って欲しいという
…結局、もうどうでもいいや！という感じではありましたが、
なんだか釈然としません。

マスコミはどうよ、とkicker、Bildと見て回っていたら…
速っ！（笑）
ビルトに採点が！

「Bild」に早々と採点が出ていたのも、あの主審に文句をぶつけたかった事、
バルセロナがおおよそ勝者のゲームをしていなかった事を言いたかったのかもしれません。

欧州チャンピオンズリーグ・準決勝、チェルシー対バルセロナの結果
第一戦　０－０　（カンプノウ）
第二戦　１－１　（スタンフォードブリッジ）

合計　１－１　（アウェーゴール方式でバルセロナの決勝進出）

投稿者 kota : 10:23 | サッカー・他のスポーツ

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【本日のスタメン】
チェルシー：1 Cech - 17 Bosingwa、33 Alex、26 Terry、3 Cole -
13 Ballack、5 Essien - 39 Anelka、8 Lampard、15 Malouda - 11 Drogba (72. Belletti)

バルセロナ：1 Victor Valdes - 20 Daniel Alves、3 Pique、24 Toure、22 Abidal -
6 Xavi、28 Busquets (85. Bojan)、15 Keita -
10 Messi、9 Eto'o (90+7. Sylvinho)、8 Iniesta (90+6. Gudjohnsen)

エッシェン…
…エッシェン……
……ドログバ…

バルセロナ：ショッツ・オン・ターゲット1/1…

バラックのシルバーの呪いより
ヒディンク四強神話が勝ってしまった…
ヒディンク、強過ぎ。

それでもSBに流れる「Blue Is The Colour」…
これは負け試合のあと聞く「Stern des Südens」より、情けなさMAXですねぇ。

UEFA高笑い。
対戦チームが決まった時から決められていた筋書き通りで情けない。
バルサは優勝すべきチームではない気がしますが、
マンUもいろいろとイヤだし、もう、完全にどうでもよくなっています。
バルサも両SBがサスペンションですか。
UEFAの筋書きは今季最高と言われたバルサを下してマンU連覇ですか。
なんだか本当に見ても仕方のないローマの決勝ですね。

とりあえず、今日のこのゲームを見ていて一番良かった点は
久々に猛牛化したバラックを見れた事かも。
いや、相変わらずで何より（笑）。
追掛け慣れしているからか、このぴったりマークでも審判には触れてません！
なんというスキル。
でもこのウザいぐらいの執念こそが貴重なんだと心底思っています。
最後に何かタイトルを取らせてやりたかったなぁ…

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しかしアンチ・チェルシーの人って多いんですねぇ（つくづく）。