MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

緑のアスパラガスも好きですが、初夏のごちそうと言えば
我が家では白アスパラガスです。
いつぞやヨーロッパにアスパラシーズンに旅行した際、食べたのがはじまりでした。
ヨーロッパでも白アスパラガスは初夏のごちそうで、
この時季、スーパーや市場で大きなアスパラガスが
山のように積まれているのを見る事ができます。

ドイツのとあるホテルのレストランで「アスパラガスのピカタ添え」を食べた時、
給仕さんがおかわりを聞いて来たのでお願いしたところ（笑）、
追加されたのはピカタだけで、アスパラはありませんでした！
肉料理よりアスパラガスがエライんですね！

同じくとあるツーリストクラスのホテルでは、朝食に出ていた
アスパラガスのハムロールを2本「も」取ったら、
これまた給仕さんに「えええーーー」と言われてしまいました。


そんな人気のアスパラガスですが、ヨーロッパでも高価なのは
ひと株が大きく植えるのに場所を取る、収穫出来るまで数年かかる
…という理由だそうです。

ところで我が家のアスパラガスは大きな植木鉢一つに無理矢理植わっています。

お恥ずかしい。
支柱の間に「みょーーん」と伸びているのは一昨日までは
"大きく育ったアスパラ"という感じでしかなかったはずの茎。
いまや"アスパラっぽい"草、です（笑）。
右の方には、細すぎて食べる気も起きなかったので放っておいた茎が
ふわふわの葉を茂らせ、ひっそりと花を咲かせています。

この記事のトップに載せた画像、よーく見て頂くと
小さな小さな、釣り鐘型のグリーンがかった黄色いがあるのがお判りいただけるかと思います。
そして"うどんげの花"みたいな黄色っぽい、プチっとした丸いものが蕾です。

おっと、この写真を撮っていたら、みつけちゃいました！
小さな頭を。
そーーっと掘ってみると、こんな感じです。

鉢が浅いので丈は短いのですが、結構立派な白アスパラが！
グリーンのアスパラにならないように、土を一杯盛り上げておくとこうなります。

とりあえず、１株しかないので、料理になる程には収穫できません。
そのかわり新鮮な茹でアスパラが１〜２本、食べられるのですが。
畑で何本ものアスパラを植えたら、幸せになれるかもしれませんね〜


植木鉢では頑張ってみたところで、こんな程度…
って、比較するものがこんなものでスミマセン（笑）。
皮を剥いて茹でると、ちびたエンピツぐらいになってしまいます…

いや、でも鮮度命ですからね！
タケノコとアスパラは。


さすが楽天さん、探してみると結構あります！　でもお高いっ！！
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