iPod nanoに関する追記

この件に関して、いろいろとお客様が増えているようなので、ちょっと追記。
先程のエントリに追加しようとしたんですが、
ちょっと長くなったので分けてエントリを立てさせて頂きます。

今回加熱・損傷事故が経産省によって「注意喚起」という事態になった
この初代nanoに関しては以前にも、オーストラリアでの爆発事故の話題がありました。

投稿者 kota : 10:25 | Mac・iPod・iPad/iPhone他
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この時も机においた充電中のiPod nanoが膨れ上がって爆発したという事です。

iPodも破裂・発火事件 - Engadget Japanese

世間を騒がせていたノートPCのバッテリー炎上事故に続いて、豪州では1G iPod nanoが充電中に火を噴いたという事例が報告されています。デスクの上に置いておいたnanoはバッテリーが弾けた衝撃で床に落ち、煙と火花を出しながら燃え続けたとのこと。

持ち主が地元のアップルディーラーに持ち込んだところ、「保証が切れているのでなにもできません」(iPodの保証は通常1年です)。


Appleでは以前、ノートパソコンのバッテリーリコールもあり
(この時も確か記憶によると、180万台程でした)、他社・他分野の製品でも
リチウム・イオンバッテリーの加熱発火事故というのは、度々起きています。

私の場合、充電中に時々バッテリーに触ってみます。
と、いうのはデジカメのバッテリーを充電中に、
インジケーターランプの点滅が速くなって、不思議に思って触れたら
異常な熱さになっていてビビった事があったからです。
これは純正のバッテリーと純正の充電器にプラスして、
ソケットの形状変換器?みたいなものを付けていたからと思われます。

バッテリーやACアダプターの発火事故というのを知っていたので
即、充電器をコンセントから外して冷ましましたが、
保証期間を過ぎたバッテリーなどは特に気をつける必要があると思います。

また、いつも気を付けているのですが
コネクタ部分やプラグにホコリを付けたままにしないようにしています。
これもコンセントなどでホコリに引火したという記事を見て、気を付けています。

ところで、これを書いちゃいけないのかな?と思いつつ、
この初代nanoのバッテリーは多分、以下の2社製。
AmperexというTDK傘下の香港企業と毎度のソニーエナジー・デバイス。
2005年の5月17日にAmperexの買収は完了しているので、
初代nanoの製造時期を考えるとTDKになってからのことでしょうね。

ちなみに今年1月にオーストラリアで発火が報告されたnanoのバッテリーはAmperex製。
それにしても…せっかくゲットしたてのnanoの話題を書こうと思っていたのに…

投稿者 kota : 2008年8月20日 10:26
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