物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など 我が家のバラック〜事件の顛末・2
オークションで入手した、紙製の立て看板(スタンド・ポップ)ですが
先方に送金して10日経っても「受領しました」という連絡すらありません。
W杯が終了とほぼ同時にクローズしたオークションなので、
それから何度もやりとりがあって(最初はドイツ語でしたが、さすがは世界的企業、
こちらが日本人だとわかると以後は英語でのやり取りで済みました)
結局支払いが終わったのが、もう8月になろうかという頃でした。
……まさか夏休みに入っちゃった……? との不安が頭をよぎります。
ドイツにおける夏休み、
ご存じの方も多いでしょうがドイツでは一カ月の休暇も珍しくありません。
ドイツ人の残り11カ月の労働は、夏の一カ月のためにあるとまで言われるぐらい
彼等の夏期休暇にかける熱意はただものではありません。
アメリカなどでも似たような状況ですが、ドイツではもっと熱いです。
しかしまぁ、欧米諸国ではビジネスの場においても
「担当者が夏休みなんでわかりません」
というセリフがまかり通る状況には違いないでしょう。
ドイツでは大体、各州ごとにローテーション制といいますか、
時間差で休暇を取るのですが、この取り引き相手のベルリンといいますか、
ニーダー・ザクセンの会社がいつ頃から休暇に入るのかわかりません。
たとえば日本のネットオークションだったら、落札者が入金したまま
10日以上経っても連絡も何もないというのは、
大騒ぎのネガ評価まみれになりますが、ドイツでは普通なんでしょうか。
アメリカのネットオークションでもこれだけのものなら
トラッキングナンバーとか知らせてくるものなのに…
そしてそろそろ他の落札者の中には、商品が届いたという人が出て来て
そろそろ焦りが本格化して参りました。
うーん、ドイツ国内が速いというのは分かっちゃいるんですが…
私の仲間はのべ29人居るのですが(選手26名とマネージャーのビアホフ、
クリンスマン監督、レーヴコーチ−現監督が売りに出されましたので)、
やはり一人で2人、3人と落札した人もいた事が発覚しました(笑)。
いいなぁ〜
…と、この段階では思っていました。
→次回に続く!
【2006年ワールドカップがらみのオークション関連のエントリ】
我が家のバラック〜事件の顛末
ペーパーフィギュア - サッカーモノのオークション・5−その2
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W杯なクマ-サッカーモノのオークション・4
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