MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

さて、冬物の新製品では
秋物のlydia りディアなどの冬素材もののほか、従来品のブラッシュアップが注目です。
今までのマンモスが今年はblitzen ブリッツェンに進化しました。
これもクロックスヨーロッパで先行発表（？）されていた製品です。
このままのネーミングで来るとはちょっとびっくりしました。
秋物の新製品のシューズ、ブーツにあったlinden リンデン同様、
クロックスヨーロッパのあるドイツを意識したネーミングですよね。
ちなみにblitzenは稲妻、フラッシュのこと。
インナーのバリエーションも増えて、
フリースのblitzen polar ブリッツェン ポーラーをはじめ、
コーデュロイ風やチェック柄などいろいろ用意されています。

また、昨シーズンに登場した人気のnadia ナディアに続いて登場する冬のブーツでは
近々発売予定のhaley ハレイ、claire クレアもヨーロッパでの発表が先でした。
モコモコ系のhaley、イギリスの兵隊さんみたいなclaireとも
ベースとなっているのはtilda、gretelに使われている、あのクロッグです。
上の写真はhaley ハレイ。
カラーは写真のエスプレッソの他、ブラックなど、ベーシックな色調です。
昨シーズンの新製品nadiaと今季のシルエットの融合ですね。
今年はポイントとなるスエードのシューレースが特徴的です。
ただ、カジュアル系には合わせにくそうです…



こちらがtilda調のクロッグに、中綿入りレッグウォーマーを合わせたようなclaire クレア。
こちらも意外にカジュアル風の着こなし以上に、トラディショナルなものも合いそう。
筒の部分がチェックのものなどは、特にそんな雰囲気があります。
やはりヨーロッパに狙いを定めたアイテムなのでしょうか。

そうそう、昨シーズンも人気の割に入荷量が少なく、すぐに完売していしまった
メンズのアンクルブーツ、ambler アンブラーも今年はambler SEに進化しています。

その他、冬物のウェア、小物類もいろいろと登場していて
いよいよクロックスは総合シューズブランドから
さらに進化して、アパレルにも力を入れて行くのでしょうか。