crocs specialist スペシャリスト・レビュー

クロックス スペシャリスト
先日、crocs Rxのrelief リリーフというモデルを買ったよ、
という記事の中ではさらっと流してしまっていたのですが、
specialist スペシャリストも、もう一足買ってしまいました。
ホントに新品クロックスが家の中に10足転がっています(笑)。

2足目のスペシャリストなのですが、実はもし
「持っている全てのクロックスの中で1足だけ残してあとは捨ててしまえ」
と言われたら、手元に残すのはきっとこの製品だろう、というクロックスです。

昨年の夏にも記事にしたのですが、あっさりと流し過ぎていましたので
また新品が届いたこの機会に写真も追加して、再度レビューをさせて頂きます。

投稿者 kota : 21:16 | 靴・フットケア他
                                      スポンサードリンク

足が痛い&爪が変型している&軽い外反母趾という悲惨な足を持っているので、
いまでは「流行りだから」とか「見た目のデザインがいい」とか「上等だから」
などという理由だけで靴を買う事ができなくなってしまっています。

それでも、時々は流行りのデザインや目新しさなどで靴を買ってしまう事はあります。
しかしそういう靴は毎日履く事はできませんので、
足が痛くなった翌日以降はこのspecialist スペシャリストを履いて過ごします。
そういう、私にとってはベーシックなケアシューズという位置付けです。

見るからにゴムっぽくて、ちよっとアヒルや白鳥の足みたいに見えますが、
そんな欠点も含めていろいろ考えた時、絶対手元にあって欲しい靴なんですね。
前回はネイビーをチョイスしましたが、今回は1つ明るめなシーブルーにしました。



crocsの本国アメリカでは、「ワーキングシューズ」にカテゴライズされているように
実はこのspecialistは医療関係の仕事に従事する人々の為に作られました。
液体や血液がかかっても平気なように、上部にはジビッツホール(穴)はありません。
その為、夏場等は足が蒸れるという感想も多いのですが、
そういう仕事の方々にとっては自分の身を守る方が大事ですので我慢です。
どうしても気になる、という方には、再度に通気用の穴の開いた
specialist vent スペシャリスト・ベントというモデルがありますし、
ゆったりめサイズを選べばさほど気にはなりません。

また、長時間履いて立ち仕事をしても足や腰に負担がかからないようにと
考えられた人間工学に基づくエルゴノミクスデザイン、
素材も厚めでソフトな弾力性に富んだクロスライト素材です。
cyprusやhavanaといったコンビのシューズ等で、インソールに使われている
あのソフトな部分だけで靴全体を作ってしまったような感じです。
甲の部分は他のモデルより分厚く作られているのは、
機材の落下からも足をしっかり守ってくれるように考えられている為です。


上の写真は脱ぎ履きしやすいように、バックストラップを前に倒しています。
しっかりと足をホールドする場合はバックストラップを使います。
ノーマルなスタイルはこんな感じです。
クロックス スペシャリスト 上から

このspecialistもRxのシリーズと同様、タグには
APMA(American Podiatric Medical Association アメリカ足病学医協会,足病医学協会)の
認証マークが付いています。APMAに認められた「足の健康の為を考えた」靴なのです。
APMAとは1912年設立の足病治療者、整形医の代理となる、専門家の非営利機関です。
主に足のトラブルと改善の為の情報を提供したり、医師向けの研究会を行ったりしています。
そしてまた、フットケアに効果的な靴やケアアイテムに対して認証制度を設けています。


そしてまた、ASTM(米国試験材料協会)のメンバーマークも付いています。
crocs lockを使った製品程のグリップでないにせよ、それらと同様に
このspecialistも滑りにくく作られていて、
グリップ力がASTMの基準を満たしているというのも仕事の現場を考えての事。
ですので、一般にオフィスで履いていると、使われている床材によっては
グリップ力のおかげで、滑らずに足をとられる事が気になるかもしれません。

その他、US.エルゴノミクスのマークも付いています。

とにかく、履いていて本当に足が楽なんです。
ソフトな素材の為か、足裏の痛みもかなり楽になります。
土踏まず部分をホールドするようにアーチを高くしてあるせいかもしれません。


クロックス スペシャリスト後ろから
クロックスの代表モデル、caymanやclassicよりかかとを深く包むようなデザインです。
これも足を保護する為なのですが、シューズ自体がゆったりめの為、
雨の日に履いた場合、同様にかかとを深くしたtroikaの方がより濡れません。
大雨の日にはspecialistでは厳しいかもしれません。

ソールに近い部分もプロテクターのようになっていて、
ケイマンやクラシックより厚めになっていて、ややごつく感じます。
素材が分厚いので、ケイマン等に比べてシューズ内のスペースは狭く感じます。
しかし、クッション性に優れているので、ジャストサイズでなく、
大きめ・小さめの場合でも当たりは柔らかくて負担は少ないかと思います。


長くなりましたので、続きは明日以降に……


crocs specialist 取り扱いショップで価格を比較してみる 》

投稿者 kota : 2009年8月2日 21:16
                                        スポンサードリンク
    
 この記事が「いいな」と思われたらポチッと↓一票お願い致します
  人気ブログランキング  ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 ファッションブログ 靴・スニーカーへ にほんブログ村 サッカーブログ ブンデスリーガへ




トラックバック

 ※当サイトへのトラックバック※
 正しい利用法のなされていないもの(記事内容への言及と当該記事への
 リンクのないもの等)に関しましては削除させて頂く場合がございます。

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yakushi.org.uk/blog/tt-cgi2/tt_tb.cgi/1649

コメント

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ



【サッカーショップ加茂】バイエルンミュンヘン ホーム ユニフォーム
【サッカーショップ加茂】アディダス各国代表2010モデルユニフォーム
サッカーショップ加茂
【サッカーショップ加茂】ブレーメン ホーム ユニフォーム
アクセスランキング

Topページへ

Syndicate this site (XML)

Supported by 楽天ウェブサービス


Powered by
teeter totter Ver.2.17



楽天ブックスで探す
楽天ブックス



※当サイトへのトラックバック※
正しい利用法のなされていないもの
(記事内容への言及と当該記事への
リンクのないもの等)に関しましては
削除させて頂く場合がございます。