「ダイヤモンド・ガイ」

ダイヤモンド・ガイ 白泉社文庫
またまんがの話題です。
先日、ここで話題にした「シャンペン・シャワー」を一気に読んだ後、
やっぱりこの「ダイヤモンド・ガイ」も読みたくなって買ってしまいました。
一気に買えよ! という気もしますが、
今なら楽天ブックスは1冊でも送料無料なので、セコくこれだけ追加で注文。
「シャンペン…」は少女漫画っぽくない表紙だったのに、これは見るからに…ですね。
しかし、今回買ったものは、ちゃんと帯がついていて、なんとなく嬉しい気分です(笑)。

投稿者 kota : 21:35 | サッカー・他のスポーツ
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さてさて、今回買った「ダイヤモンド・ガイ」は
「シャンペン・シャワー」の連載終了後に描かれたスピンオフ作品で、
本編で大変人気のあった(らしい)マルロとアンドレの若かりし頃のお話です。
従って、本編の主人公だったアドルは登場せず、
FCヴィトーリオの面々は脇にちょっと登場する程度です。

この作品が描かれていた事や、タイトルは知っていましたが、
実際に読むのはどうも初めてだったようで、わくわくと読んでしまいました。
コミックス化されておらず、雑誌での掲載以外では初刊行という事です。なるほど。

購入前に、レビュー記事を読んだのですが(本編よりずっとレビュー数が多い!)、
表題作はいいけれど、同時収録されている作品が…という感想がいくつかあったので
ちょっと引っ掛かって、購入を迷ってはいたのですが、
やっぱり表題作が読みたいという欲求には勝てずの購入でした。

うーーーん、確かにこの同時収録作はちょっとなぁ…と思ってしまいました。
BL作品が苦手で…というのではなく、
作者さんの見てはいけない部分を見てしまった感じがして
「苦労しているんだね…(マルロか 笑)」と思ってしまう所が問題に感じました。
GL風味を除いても、ネタ的にも一般的でないところもありますしね。

あと、「昔の濃い絵柄が恋しい」というレビューもありましたが、確かに!
「シャンペン」頃の絵柄の方が個性的でしたよね。

いずれにしても、本編のファンになった方向けのお話ですし、
こっちはちょっと、万人向けじゃないな、と思います。
もちろん、面白いのは面白いです!
大人になって読んでみると、最初に読んだ時には分からなかった
読者には"マルロが一番人気"というのが分かりました。本当に。

しかし、前作の文庫本復刊が2002年、こっちは2006年に復刊というのが…
では来年は新作で、ぜひ(笑)。



 ダイヤモンド・ガイ

「ダイヤモンド・ガイ」のレビューを読む 》

「シャンペン・シャワー」取り扱いショップ一覧 》
もうホントに僅かです。



ところで、帯の「ドイツに行けない貴女に…v」というキャッチコピーに笑いました。
2006年、サッカーには全然興味のない元同僚から宅配便でドイツ土産が届きまして
「ワールドカップとかで、どこもかしこも人が多くて参った」と書かれていました。
お土産は普通に普通なドイツワインで普通何ならとても嬉しいんですが、
なぜ、今ドイツに行っておきながらW杯モノじゃないんだ!
なんでドイツ代表グッズとかじゃないんだよ!!と思い、
結局、「ドイツW杯の終わった」ドイツに行って来ました……

もっとドイツ代表なお土産をくれ! と言っておきながら、
実際行ってみると、終わった後は売れ残ったグッズがなんだか物悲しくて
結局雑誌とか程度しか買って来ませんでした。
チケットはなくとも、パブリックビューイングとかで良かったんですよね。
あ、でも期間中はホテル代も高騰してたんでしたっけ。
ドイツ土産
楽隊仕様のクローゼがもうかえって新鮮に見えます。
雑誌とじこみの「12スターポスター」ですが、12人のうちにマカーイが居るのが
嬉しいような、残念なような、ちょっと複雑な気分です。

結局、こっちばっかり買って来ました。
ミュンヘン土産
写真が黄色いのは、ホテルの照明のせい。この日の戦利品をすぐさま記念撮影。

投稿者 kota : 2009年5月25日 21:35
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