MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

私はバイエルンのティッカーでドローを見ていました。
多分、どのチーム（とそのサポーター）にとっても、
当たりたいと思ったであろうチームはビジャレアル、アーセナル、ポルト、
そしてバイエルンだったと思いますが、ドローの最初で既に
それらが消えて行き、「うああーーー」と思ってしまいました。

アーセナルかポルトが良かったのですが、
２回続けてポルトガルのチームと当たる事はないでしょうから、
できればアーセナル、アルシャビン対ポドルスキーで、と思っていましたが
バルセロナですか。リベリー、ラームの左サイド勝負ですね。

古巣との対決が決まって、バイエルンのファン・ボメルは
ネガティブに不安ばかりを口にしていますが（不安・ボメ……　すみません）
そこまで悲観的になる事は無いかと思います。
以前のバルサと渡り合っていた頃のコワモテ・バカ強バイエルンとは
すっかり変わってしまい、今のバイエルンにはオーラが無いのは確かですが、
調子に乗るとやってれるはずですし、アンリ対リベリーとか、良いじゃないですか。

決して楽な相手ではありませんが、正直言って
リバプールにはあたって欲しく無かったので、良しとしましょう。
チェルシーは苦手＆好調リバプールとの対戦ですが、
移動が楽なんですし、ここは呪いのシルバーパワーに賭けましょう。
いい加減お古ですが、なかなかまだ強力ですよ、シルバーパワー。


一方、UEFAカップの準々決勝は以下の組み合せとなりました。

1　ハンブルガーSV　対　マンチェスター・シティ
2　パリ・サンジェルマン　対　ディナモ・キエフ
3　シャフタール・ドネツク　対　オリンピック・マルセイユ
4　ヴェルダー・ブレーメン　対　ウディネーゼ・カルチョ

これは、意外とドイツ勢、残りそうですよ！
万一、ハンブルクとブレーメンが勝ち抜けたとしたら、
準決勝ではハンブルク対ブレーメンの対戦となってしまいます。
同様に、準決勝でウクライナ勢同士の対戦、
フランス勢同士の対戦となる可能性もあるのですね。
これは決勝に英国チーム対フランスチーム（またはドイツチーム）を
持って来ようとした結果なのでしょうか…
しかし、こう見るとUEFAカップはちょっと地味な顔ぶれが残ってしまいましたね。
乗った時にいつも見せるブレーメンの調子で頑張ってくれると期待します。


ブレーメンといえばフリンクスが代表から外れましたね。
フリンクスが復調してくれる事を期待してもいたのですが、怪我のせいで離脱です。
復調と言えば、バイエルンから離れて元気になったヤンゼンも
久しぶりに代表に呼ばれていますね。
先日のUEFA杯のガラタサライ戦でも、オリッチのゴールをアシストしていました。
また、ポドルスキーも絶好調で今回は召集されています。
…バイエルン唯一のFWなので、代表戦は程々に
レバークーゼン組に任せておいて欲しい気もします…