MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

たまたま、ブルーマウンテンNo.1が店頭に１パックだけ置いてあったので
「これはおいくらぐらいするんですか？」と店員さんに聞いてみました。
「はい、（100g）2,000円です」　
きぃやあぁーーーーーーーーーーー！
やっぱり高いよ！　
このメーカーさんは独自農園を持っているから、
業者を買い叩いたりして安く入手したりできないから…とか
混ざりっけなし、単独農園の安心の100パーセントNo.1だし…と思ってみても高い！

よく巷で見かける「ブルーマウンテン・ブレンド」というのが、
一体どれだけのブルーマウンテン豆を含有しているのか、とかは知りませんし、
「ブルーマウンテン」と売られている豆のグレードは…とかは判りませんが、
これは確かに本物、ブルーマウンテン４つのグレードの最上級。

…でも高い。
ついでにその近くに瓶で置いてあったハワイコナ・エキストラファンシー
（これもハワイコナコーヒーの豆の中では最大の粒で最上級。
このメーカーさんはここも現地に直営農園を持っているので、100%単独農園産）が
なんだか特価で100g、1,050円でした。
この特価品と一緒に買えば、ちょっとはお特感ある…かも？
と、買っちゃいましたよ！

単独農園というのが、どれぐらいの意味を持つのかは判りませんが、
ワインでいうとモノポールですよね。なんか良さそうですよね。
同じグレードのものと格付けされても、土壌のわずかな違いや立地の差が出たり
……というのはコーヒーではないんでしょうか。


カリブ地域、特にジャマイカの豆って香りが高くて甘くて好きなんですよね。
酸味が苦手な私はマイルドなこの地域の豆がベストのようです。
そして酸味の強いコーヒーが苦手なくせに、コナの酸味は気にならないのです。
スッキリとしたキレと後味が何ものにも勝ります。

でも観光地のお土産って割高ですよね、きっと。
そんなわけで、ちょっと悔しいのでネタにしてみました。


【関連エントリ】
・贅沢なコーヒー
・コーヒーでダイエット