MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

結構、「キプロス」と読んでいらっしやる方も多いのですが、
英語読みで「サイプラス」となります。

とにかく、従来のクロックスのサンダル、
cayman ケイマン等のイメージしかない人が、このサイプラスを見たら
絶対、クロックスとは思わないんじゃないでしょうか？
それほどまでに、良い意味でクロックスらしくないデザインです。

なにしろ10センチヒールです！
そしてストラップに付けられたシルバーのcrocsロゴのプレート。
（写真ではプレート表面に貼られた保護シールが付いているので
　分かりにくいのですが、なかなかにクールです）
ブロンズより、シルバー系のカラーやブラックの方が似合いますよね。


crocsの包み紙にくるまって届きました


かかと部分は浅いながらもヒールカップが


お馴染みのcrocsマークもシルバーです！

思ったよりも高いヒールが苦痛ではないですね！
かなり楽です。　その部分はさすがにクロックスです。
ヒール部分がしっかりと安定するように作られているせいもあって
地面の材質によっては、歩くとごつごつした音がします。
ササリより、しっかりと甲を被う感じです。

ただし、結構、ストラップ部分がゆったりと出来ているので、
甲高の人の方が向いているデザインかもしれません。


サイズは、たいていの人の場合、通常のクロックスのシューズよりも
更にもう１サイズ小さめの方がいいかもしれません。
長さと言う意味でのサイズ自体は、通常のアリスやメリージェーンあたりと同じです。
普段の靴（JIS規格）が23.5〜24cmの場合、W7に相当します。
ただし、このデザイン、ワイズが大きめみたいなので、
通常の幅や細幅、甲が薄い人の場合は
足がストラップで止まらないので、つま先から指が出てしまいます。
私は甲が薄い（足の幅がBとC）ので、甲の部分に指が１本、余裕で入ります。
ですので、もうワンサイズ小さくないと、普通には歩けないです。

かかとがはみ出しているような、小さめのサンダルやミュールの愛用者なら
甲高気味の人でも、２サイズ小さめでも良いぐらいかもしれません。


なかなかに存在感のあるサイドビュー。

まだまだ履いている人も少ないですし、履くなら今ですよね！
今までcrocsに抵抗のあった人にも、
取っ付きやすいデザインではないかと思います。


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その他の人のレビューを読む

人気のモデルで、結構ショップでも売り切れが多いので
探していらっしゃる方（多いんです、ウチのサイトに来られる方）、
誘導させて頂きます。こちらで新入荷情報載せています。参考までに。


※もちろん、通常のサポート用シューズとは違いますので、
足に足底筋膜炎などの障害を持つ人が履くのには、ちょっとキツいデザインです。
拇指球のあたりは圧迫しませんので、もし、
高いヒールでも、足を曲げたあたりが痛まない程度の症状ならば
どうしてもヒールを履きたい！　という外反母趾の方にはいいかもしれません。