MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

それにしても。　
今更ですがW杯、意外な結末で終わりました。
イタリアが優勝するとは全然思ってませんでした。
ジダンはこれまた意外な結末でW杯を終えたし・・・
なにやらゴールデンボール賞も頭突きで危うかったとか。

でも、ま、こう言う大きな大会は目に見えるプレーだけでなく
水面下の争いもし烈な訳で、それら全てに打ち勝った者のみが
真に勝者と呼ばれるんだ、と改めて思い出させてくれた訳ですね。
世界一のヨットレース、アメリカズ・カップでも以前、
他国の船の秘密を探るべく、アクアラングを付けたスパイが
ベースキャンプに忍びこんでいたのが見つかったニュースを見ました。
ましてサッカーのW杯ならばそういうドロドロな争いも当たり前ですよね、そりゃ。

大体、準決勝・ドイツ対イタリアの試合にフリンクスが出られなくなったのも
（元は乱闘に加わったフリンクスが悪いとは言え）
あのわずかな時間の乱闘で「ドイツ側はお咎めなし」という
FIFAの決定を覆すべくイタリアのTV局が
乱闘に加わってるフリンクスの映像を持ってきてチクったんですよね。
・・・・なんか、結局イタリアの「水面下」作戦勝ちってコトですか？